生産性を向上するために、多くの製造業企業が、ロボット装置の開発や導入を検討されています。
しかし実際の生産ラインを作り、ロボットのテスト運用をしていたのではおカネも時間も足りません。
その課題解決にデジタルデータを活用したシミュレーションに期待が集まります。
3次元CADのデータはどこまで活用できるのでしょうか?
"SOLIDWORKS"で作成したロボット装置のデータに"SMASH"を使って、シーケンサ、コントローラのデータを実装し、PC上で機構や動作プロセスを検証する方法を紹介いたします。メーカーによる製品紹介、ロボットによる実機デモにより、“机上の理論”ではない実践的な手続きをご提供する予定です。そして、この連携を実践している三菱電機株式会社様の事例紹介や、ロボット装置を導入する上で欠かせないファイナンシャル面でのヒントも事例をベースとして差し上げます。解決策の単なる提案だけではなく、実践の報告もある。これが本セミナーの魅力です。
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ご挨拶
調整中
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SOLIDWORKSと3DEXPERIENCEによる機構解析最新アップデート(仮)
講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社 大澤
「SOLIDWORKSで大規模データをアニメーションすると重い。」
「そもそも生産シミュレーションは詳細設計を待たずにポンチ絵のレベルで考えたい」
そのようなお考えの方に、この講演を聞いていただき、機構設計、機構解析、そしてロボット装置を利用する上で欠かせない強度解析のために、SOLIDWORKSをより有効活用いただきます。
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ロボットハンド装置実装のためのSMASH活用例
講師: 株式会社三松 西尾様
SMASHは3次元CADデータとシーケンサ、コントローラをつなぐツールです。
本講演では論より証拠、弊社が用意したロボットハンドによる実機デモを行い、SOLIDWORKSデータを使ったデジタルシミュレーションのための具体的な実装プロセスを紹介します。
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休憩 |
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三菱電機とロボット業界の3次元データ利用の取り組みとトレンド
講師: 三菱電機株式会社 名古屋製作所 ロボット製作部 ロボットテクニカルセンター 蔵光様
三菱電機としてはロボット業界のトレンドと業界内における三菱電機の取り組みを紹介し、その中でも特に
・3次元データとの付き合い方が変わってきていること
・3次元シミュレーションを活用することに大きなメリットがあること
・メーカーの持つシミュレーション事例やその件数の増加傾向など
を紹介します。
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ロボット導入支援のご案内
講師: 株式会社三松 田名部様
ロボットの導入を進めるにあたり、今、是非活用したいのが、経済産業省が進める“生産性向上設備投資促進税制”です。この措置の申請には、どのような書類の作業が必要なのか?どのような申請が“受理されやすい”のか?自社の申請の経験を通して、その勘所をご紹介します。
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Q&A |