図面作成の効率化を求められる現在の設計者に求められる能力とは?
CADの操作能力?いいえ、図面の読み描き能力ではないでしょうか。
使い慣れた設計ツールによって、図面の読み描き能力に差が生まれます。
2次元CADと3次元CADとの”図面作成プロセス”のギャップを、世代間で感じたことはありませんか?
”図面作成プロセス”のギャップを知ることで、2次元と3次元のデータの使い分け、更にOJTの質の向上も期待できます。
また今一度”図面の目的”を見直してみませんか?
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ご挨拶
ソリッドワークス・ジャパン株式会社
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特別基調講演:図面ってどない描くねん! 設計者の思考力を磨く、製図の心得
講師: 株式会社ラブノーツ 代表取締役 技術士(機械部門)山田 学 様
図面は描き方ひとつで信頼性やコストを左右する重要なドキュメントです。ルールとして正しくても、解釈のし難い図面を描いてしまうと、誤作や無駄な作業が発生するかもしれません。図面を描く際に注意する事項に、“寸法漏れをなくす”ことがあります。しかし、寸法漏れがあった場合、加工できないため、すぐに図面の悪さが発覚します。ところが、基準のない寸法指示や寸法公差を忘れた場合、部品は問題なく加工され組めてしまうため、不具合がいつ発覚するかわからないのです。
そう、図面は不具合という時限爆弾を抱えた恐ろしいドキュメントにもなるのです。2次元CADや3次元CADは、いまや欠かすことのできない重要な設計ツールです。しかし、製図とは、設計者自身が生み出した部品一つ一つに“魂”を入れる設計作業であると心得なければいけません。設計者として、設計の基礎である製図の基本を知りましょう!
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図面って『SOLIDWORKS』でどない描くねん
講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社
「3次元CADよりも2次元CADで十分」と思っている方、「3次元CADは持っているけど3次元CADの図面機能は使っていない」方、「構想図や計画図を2次元CADで書いた後、3次元化の仕方が分からない」方、「SOLIDWORKSの2次元機能って使えるの?」と思っている方々のために『SOLIDWORKS』での図面の書き方を最新機能含めて解説します。
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休憩 |
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業務効率を向上できる『SOLIDWORKS』で作成された図面の応用展開
講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社
設計者が書いた図面は、最終的に誰が見たり利用するでしょうか?その図面を見て加工したり組み立てたりなど役割によって図面の伝え方や表現、必要事項も全て異なります。1枚の図面からスタートし、管理・利用を考えながら分かり易く見やすい図面がどうあるべきか、今後どのように変えていかなければならないかを今後話題となっていく規格などを交えながら現場の最新状況をお伝えします。
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構想設計・デザインの新しいトビラを開く新しいソリューションの提供
講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社
構想設計の世界ではいまだにポンチ絵や手書き構想、そしてそれをトレース化などして議論を行っている企業が多数あります。これがIT化における本当のあるべき姿でしょうか?構想設計のやり方をもっと効率よく、かつ、ツールして利用できないかというユーザ発想から生まれた、SOLIDWORKSの新しいソリューションである『SOLIDWORKS Conceptual Designer』と『SOLIDWORKS Industrial Designer』製品が実現できる内容をご紹介します。
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本セミナーは、SOLIDWORKSに興味・検討をいただいている一般企業向けセミナーとなっております。
同業・販売に関わる業者・競合・個人(個人事業主除く)・無職・教職者・学生の申込みはお断りをさせて頂きます。
また、フリーメールアドレス・携帯アドレスおよび連絡先が携帯番号からの申込みもお断りさせて頂きます。
なお、お申込みのお客様は、すべて抽選となり、開催1週間前に受講票を送付致します。
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