PCB エディタ - 表示

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プリファレンス(Preferences)ダイアログの PCB エディタ(PCB Editor) - 表示(Display)ページ。

概要

プリファレンス(Preferences)ダイアログの PCB エディタ(PCB Editor) - 表示(Display)ページには、PCB ワークスペースの視覚的な機能に関する一連のオプションが用意されています。

アクセス

PCB エディタ(PCB Editor) - 表示(Display)ページは、メインプリファレンス(Preferences)ダイアログ(ファイル(File) | システム プリファレンス())の一部であり、このページにアクセスするには、このダイアログの左側ペインにある PCB エディタ(PCB Editor)フォルダの下の表示(Display)エントリをクリックします。 

オプション/コントロール

DirectX オプション 

  • DirectX でフライオーバーズームを使用(Use Flyover Zoom in DirectX) - このオプションをオンにすると、DirectX でフライオーバーズーム機能が有効になります。
  • 3D で影を描画(Draw Shadows in 3D) - このオプションを選択すると、3D モードで表示する際に、オブジェクトに影エフェクトが適用されます。
影は、PCB を上から表示しているときにのみ適用されます。このようになっているのは、基板の上面の表示と下面の表示が混同されないようにするためです。
  • アンチエイリアスの品質(Antialiasing Quality) - スクロール バーを使用して、3D でのアンチエイリアスの程度を調整します。スライダを右端いっぱいまで動かすと、アンチエイリアスが無効になります。

3D ボディ 

  • シンプル 3D ボディを表示(Show Simple 3D Bodies) - このオプションを選択すると、シンプルな(押し出された) 3D ボディが表示されます。
  • Show STEP Models - このオプションを有効にすると、デザインに含まれている 3D STEP モデルが表示されます。

デフォルト PCB ビューの設定

  • PCB 2D - 特定のビュー構成を持たない PCB ドキュメントが開かれたとき、または新しい PCB ドキュメントが作成されたときに適用される、デフォルトの 2D モード ビュー構成が表示されます。デフォルトの 2D ビュー構成のリストを表示して選択します。
  • PCB 3D - 特定のビュー構成を持たない PCB ドキュメントが開かれたとき、または新しい PCB ドキュメントが作成されたときに適用される、デフォルトの 3D モード ビュー構成が表示されます。デフォルトの 3D ビュー構成のリストを表示して選択します。

デフォルト PCB ライブラリ ビューの設定

  • PCB Lib 2D - 特定のビュー構成を持たない PCB ライブラリが開かれたとき、または新しい PCB ライブラリ ドキュメントが作成されたときに適用される、デフォルトの 2D モード ビュー構成が表示されます。デフォルトの 2D ビュー構成のリストを表示して選択します。
  • PCB Lib 3D - 特定のビュー構成を持たない PCB ライブラリが開かれたとき、または新しい PCB ライブラリが作成されたときに適用される、デフォルトの 3D モード ビュー構成が表示されます。デフォルトの 3D ビュー構成のリストを表示して選択します。

その他

  • アクティブなビュー設定にジャンプ(Jump to Active View Configuration) - このテキストをクリックすると、ビューの構成(View Configurations)ダイアログにジャンプします。このダイアログの表示オプション(View Options)タブが開き、PCB ワークスペース用の追加の表示関連オプションが表示されます。
  • レイヤ描画順序(Layer Drawing Order) - クリックすると、レイヤ描画順序(Layer Drawing Order)ダイアログが開き、ここで、レイヤが画面上に再描画される順序を定義できます。レイヤは、リストに表示されている順序で再描画されます。リストの一番上のレイヤは、画面上で他のどのレイヤよりも上に表示されます。
アクティブ ドキュメント内の選択したテキストや画像に関する問題を報告します。