ターゲット ドキュメントを選択

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Choose Destination Document ダイアログ。

概要

このダイアログを使用すると、設計者はリファクタリング機能を使用しているときに、現在選択されているデザイン オブジェクトを移動するターゲット回路図ドキュメントを指定できます。リファクタリングにより、プロジェクトのソース回路図間で回路を移動できます。このことは、シートが満杯になっている場合、または、階層内でより上位のシートのシート シンボルによって参照されるサブシートとして回路を含めると、より適切である場合に、特に有用です。

アクセス

回路図エディタのワークスペースで、まず、移動する回路を構成するデザイン オブジェクトを選択します。次に右クリックして、コンテキスト メニューのリファクタ(Refactor) » セレクトした回路を他のシートへ移動(Move Selected Subcircuit to Different Sheet)コマンドを使用します。

オプション/コントロール

ダイアログのメイン領域では、移動するためのターゲット シートとして有効に使用できる、プロジェクトのすべての回路図ドキュメントの候補が一覧表示されます。

必要なドキュメントを選択するには、エントリをクリックするだけです。

選択した回路が現在存在するアクティブな回路図ドキュメントは、グレーアウトされます。これはソース ドキュメントであり、移動するための有効なターゲット ドキュメントにすることもできないため、使用できません。
選択した回路を、空白のキャンバスのような新しい回路シートに移動する場合は、最初に回路図を作成および保存して、ダイアログに表示されるようにします。

 

アクティブ ドキュメント内の選択したテキストや画像に関する問題を報告します。