コンポーネント デジグネータ

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コンポーネント デジグネータ(Component Designator)ダイアログ。

概要

このダイアログを使用すると、設計者は、その論理デジグネータまたは物理デジグネータによって対象となった回路図シートの特定のコンポーネントにジャンプできます。

アクセス

回路図エディタのメイン メニューから、ツール(Tools) | 検索して置換(Find and Replace) |  » コンポーネントへジャンプ(Jump to Component)コマンドを使用します。

オプション/コントロール

  • デジグネータの入力フィールド - ジャンプ先のコンポーネントのコンポーネント デジグネータ文字列を入力します。
  • 物理(Physical) - このオプションを有効にすると、プロジェクトのコンパイル後にソース回路図ドキュメントの Compiled Document タブ形式ビューに表示される物理コンポーネント デジグネータのみに、ジャンプ機能を制限できます。このオプションを無効にすると、ジャンプ機能で、ソース回路図ドキュメントのエディタ(Editor)タブ形式ビューに表示される論理デジグネータのみが考慮されます。
ジャンプのターゲットとして物理デジグネータを使用するには、事前にプロジェクトをコンパイルする必要があります。
マルチ部品のコンポーネントの場合、部品の情報なしで、コア デジグネータのみを入力します(たとえば、U2A ではなく U2)。

注釈

  1. 有効なコンポーネント デジグネータを入力して OK ボタンをクリックすると、検出されたコンポーネントがメイン デザイン ウィンドウの中央に拡大表示されます。マルチ部品のコンポーネントの場合、最初の部品がハイライト表示され、テキスト検索 - ジャンプ(Find Text - Jump)ダイアログが開きます。このダイアログを使用して、コンポーネントのサブ部品間をジャンプします。
  2. 検出されたコンポーネント(またはマルチ部品のコンポーネントのすべての部品)は、メッセージ(Messages)パネルにも一覧表示されます。ワークスペース内のそのコンポーネント(またはその部品)にジャンプするには、メッセージ エントリをダブルクリックします。

 

アクティブ ドキュメント内の選択したテキストや画像に関する問題を報告します。