シンボル オプション

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シンボルオプション（Symbol Options）ダイアログ

概要

回路図シートからコンポーネントを作成するときに、シンボルオプション（Symbol Options）ダイアログにオプションが表示されます。オプションを定義した後、回路図シートの名前を使用してシンボルが作成され、新しいシンボルをアクティブ コンポーネントとして、新しい回路図ライブラリ ドキュメントがアクティブ ビューとして開きます。

アクセス

このダイアログにアクセスするには、回路図エディタのオブジェクトから離れた領域を右クリックし、シート操作（Sheet Actions） » シートからコンポーネント作成（Create Component From Sheet）を選択します。 

オプション/コントロール

• 自動幅（Auto Width） - 作成されるコンポーネントの幅を自動的に決定する場合に使用します。選択しない場合は、テキスト ボックスに値を入力して幅をカスタマイズできます。
• 自動高さ（Auto Height） - 作成されるコンポーネントの高さを自動的に決定する場合に使用します。選択しない場合は、テキスト ボックスに値を入力して高さをカスタマイズできます。
• ピン長さ（Pin Length） - 作成されるコンポーネントのピン長さの値を入力します。デフォルト値は 10 です。
• スタイル（Style） -   ポート スタイルを選択する場合に使用します。   
  • 入出力（Input/Output） - 入力ポートはシンボルの右側にピンとして表示され、出力ポートはシンボルの左側にピンとして表示されます。どちらもアルファベット順です。
  • 相対回路図ポート レイアウト（Relative Schematic Port Layout） - 回路図シート上のポートは、回路図内と同じ順序でシンボル上にピンとして表示されます。
  • 比例回路図ポート レイアウト（Proportional Schematic Port Layout） - 回路図シート上のポートはシンボル上にピンとして表示され、シンボルは回路図内のポートのレイアウトを反映するようにサイズ調整されます。