原点

原点を設定

概要

このコマンドを使用して、ワークスペース内の場所を新しい(相対)原点として定義し、その座標を 0, 0 にリセットします。

コマンドを起動すると、カーソルが十字に変わり、新しい相対原点を選択するよう求められます。ワークスペース内の新しい場所にカーソルを合わせてクリックします。その位置が 0, 0 に設定され、この位置を基準にして、ワークスペース内のすべてのオブジェクトの場所が更新されます。

入手性

PCB エディタで、ホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units) | 原点(Origin) | 設定(Set)コマンドを実行します。

原点をリセット

概要

このコマンドを使用して、相対原点を、ドキュメント ワークスペースの左下隅に位置するデフォルトの絶対原点に戻します。

入手性

ホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units) | 原点(Origin) | リセット(Reset)コマンドを実行します。

詳細

コマンドを起動すると、ドキュメント ワークスペースの左下の絶対原点が座標 (0,0) で復元されます。

注釈

絶対原点が復元されると、画面がリフレッシュされ、このデフォルトの原点を基準にして、すべてのデザインオブジェクトの場所が再計算されます。

絶対原点

概要

このコマンドを使用して、ドキュメントの絶対原点にジャンプします。コマンドを起動すると、カーソルがワークスペースの左下隅の絶対原点にジャンプします。

入手性

ホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units) | 原点(Origin) | 絶対原点(Absolute Origin)コマンドを実行します。

現在の原点

概要

このコマンドを使用して、カレント ドキュメントの相対原点にジャンプします。コマンドを起動すると、カーソルがワークスペース内の現在の(相対)0,0 原点にジャンプします。

入手性

ホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units) | 原点(Origin) | 現在の原点(Current Origin)コマンドを実行します。

注釈

カーソルはターゲットに置かれ、検索ターゲットが現在の表示領域外にある場合にのみ、画面が再描画されます。再表示が必要な場合は、ターゲットがメイン デザイン ウィンドウの中央に表示されます。

 

 

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