選択解除ツール

エリア内

概要

このコマンドを使用すると、選択済みのデザイン オブジェクトのうち、ユーザー定義のエリア内にあるオブジェクトがすべて選択解除されます。

アクセス

このコマンドには、回路図エディタと回路図ライブラリ エディタから次の方法でアクセスできます。

  • メイン メニューからホーム(Home) | クリップボード(Clipboard) | セレクト解除(DeSelect) | エリア内(Inside Area)コマンドを選択します。

使用用途

コマンドを起動すると、カーソルが十字カーソルに変わり、選択解除エリアの最初のコーナーの選択を求めるプロンプトが表示されます。カーソルで位置を決定し、クリックするか、Enter キーを押して、この最初のコーナーを固定します。次に、2 つ目のコーナーの選択を求めるプロンプトが表示されます。カーソルを移動して選択エリアのサイズを調整し、クリックするか、Enter キーを押して、この 2 つ目のコーナーを固定します。選択済みオブジェクトのうち、定義したエリア内に完全に含まれるオブジェクトがすべて選択解除されます。

エリア外

概要

このコマンドを使用すると、選択済みのデザイン オブジェクトのうち、ユーザー定義のエリア外にあるオブジェクトがすべて選択解除されます。

アクセス

このコマンドには、回路図エディタと回路図ライブラリ エディタから次の方法でアクセスできます。

  • メイン メニューからホーム(Home) | クリップボード(Clipboard) | セレクト解除(DeSelect) | エリア外(Outside Area)コマンドを選択します。

使用用途

コマンドを起動すると、カーソルが十字カーソルに変わり、非選択解除エリアの最初のコーナーの選択を求めるプロンプトが表示されます。カーソルで位置を決定し、クリックするか、Enter キーを押して、この最初のコーナーを固定します。次に、2 つ目のコーナーの選択を求めるプロンプトが表示されます。カーソルを移動して選択エリアのサイズを調整し、クリックするか、Enter キーを押して、この 2 つ目のコーナーを固定します。選択済みオブジェクトのうち、定義したエリア内に完全に含まれるオブジェクトはすべて選択されたまま残ります。選択済みオブジェクトのうち、全体がこのエリア外にあるオブジェクトはすべて選択解除されます。

カレント ドキュメント上のすべて

概要

このコマンドを使用すると、カレント ドキュメントで選択済みのオブジェクトがすべて選択解除されます。

アクセス

このコマンドには、回路図エディタと回路図ライブラリ エディタから次の方法でアクセスできます。

  • メイン メニューからホーム(Home) | クリップボード(Clipboard) | セレクト解除(DeSelect) | カレント ドキュメント上のすべて(All On Current Document)コマンドを選択します。

使用用途

コマンドを起動すると、カレント ドキュメント上のデザイン オブジェクトがすべて選択解除されます。

オープンしているすべてのドキュメント

概要

このコマンドを使用して、開いているすべての回路図ドキュメントおよび回路図ライブラリ ドキュメント上で既に選択されているすべてのデザイン オブジェクトを選択解除します。

アクセス

このコマンドには、回路図エディタと回路図ライブラリ エディタから次の方法でアクセスできます。

  • メイン メニューからホーム(Home) | クリップボード(Clipboard) | セレクト解除(DeSelect) | オープンしているすべてのドキュメント(All Open Documents)コマンドを選択します。

使用用途

コマンドを起動すると、開いている(開いているが非表示になっている場合も含む)すべての回路図ドキュメントおよび回路図ライブラリ ドキュメント上で既に選択されているデザイン オブジェクトがすべて選択解除されます。

ヒント

  1. 属しているプロジェクトに関係なく、すべてのドキュメント上の選択済みオブジェクトが選択解除されます。

 

アクティブ ドキュメント内の選択したテキストや画像に関する問題を報告します。