SOLIDWORKS PCB のコンポーネント管理
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コンポーネントは、回路図入力プロセスで電子設計に配置できる部品を表す一般的な名前です。一般的な形では、コンポーネントは、通常、デザインの回路図に適用される論理シンボルと、PCB 上のコンポーネントを物理的に表現するフットプリント パターン（モデル）で構成されます。コンポーネントを「ワイヤ」で接続することにより、完全なデザインとなります。
一般的に、設計プロセスにおける最初のタスクは、回路を回路図にキャプチャすることです。回路図では、配置したコンポーネントが、ピンによって定義されるコンポーネントの電気接続点を含むグラフィック シンボルとして表されます。 SOLIDWORKS PCB では、コンポーネントのこの回路図の表現に、一連のオプションのプロパティ、パラメータ、および PCB フットプリント パターン（より正確には、PCB 上のコンポーネントを物理的に表す 2D モデルや 3D モデル）へのリンクも含まれます。
回路図コンポーネントの定義（シンボル、モデル リンク、パラメータなどで構成される）は、回路図ライブラリ ファイル（*.SchLib）にまとめて保存され、SOLIDWORKS PCB に読み込むことができます。同様に、PCB モデルの定義は PCB ライブラリ（*.PcbLib）に保存され、ここでは、それを構成するモデルが、回路図ライブラリ内のシンボル（コンポーネント）の定義によってリンクされます。
回路図ライブラリ内のベースとなる回路図コンポーネントの定義には、PCB ライブラリ内の適切な PCB モデルへのリンクが含まれるため、両方のドメインで統一コンポーネントを利用できます。
この統一コンポーネント フォーマットは、回路図デザインと PCB 設計の両方のドメインで、コンポーネントを実装するために必要となるすべての情報が、その回路図の表現に備えられていることを意味します。（PCB を更新（Update PCB）プロセスを使用して）回路図の設計を PCB ドメインに転送するとき、回路図コンポーネントのモデル リンクによって定義された PCB モデルが検索され、配置されます。
SCH/PCB ライブラリの操作
SOLIDWORKS PCB では、要件に応じて、個々の回路図ライブラリ ファイルや PCB ライブラリ ファイルをさまざまな方法で使用することができます。
- ライブラリ ファイルをデザイン プロジェクトに追加できます。プロジェクトを読み込むと、これらのライブラリ ファイルが使用可能になります。
- ライブラリを別に保存し、永続的に使用可能なライブラリとして SOLIDWORKS PCB にインストールできます。
- 回路図ライブラリ ファイルおよび PCB ライブラリ ファイルをライブラリ パッケージ プロジェクトに追加できます。これをコンパイルして、1 つの SCH/PCB 統合ライブラリ ファイルを作成することができます。詳細については、後述の説明を参照してください。
すべての場合において、回路図ライブラリおよび PCB ライブラリのアクセスとインストール作業の中心的な場所は、ライブラリ（Libraries）パネルとなります。このパネルには、表示（View） | システム（System） | ライブラリ（Libraries）を選択してアクセスします。このパネルには、現在選択しているライブラリ内のコンポーネント（シンボル/モデル）のリストがあり、各コンポーネント エントリのシンボルやフットプリントのプレビューも表示されます。
統一コンポーネントの基本情報が含まれている回路図ライブラリを開いて参照すると、ライブラリ（Libraries）パネルには、リンクされた PCB モデルの概要がグラフィック表示されます。
ライブラリ（Libraries）パネルは、すべての一般的なコンポーネントおよびライブラリ管理タスクの中心的な場所になります。
ライブラリを現在のプロジェクトに追加したり、インストールしたりするには、使用可能なライブラリ（Available Libraries）ダイアログを使用します。このダイアログには、パネルの 
ボタンからアクセスします。SOLIDWORKS PCB のプリファレンス（Preferences）ダイアログ（ファイル（File） » 
）のデータ マネージメント（Data Management） - インストール済みライブラリ（Installed Libraries）ページでライブラリをインストールすることもできます。
コンポーネントの編集
個々の回路図ライブラリや PCB ライブラリに含まれているコンポーネントは、SOLIDWORKS PCB のライブラリ エディタおよび関連する SCH/PCB ライブラリ パネルで編集（作成/削除）できます。
回路図コンポーネントを開いて編集するには、ライブラリ（Libraries）パネルのリストでそのエントリを右クリックし、コンテキスト メニューからコンポーネントを編集（Edit Component）を選択します。同様に、開いた PCB ライブラリ内のフットプリントを編集するには、ライブラリ（Libraries）パネルの右クリック コンテキスト メニューからフットプリントを編集（Edit Footprint）を選択します。プロジェクト（Projects）パネルから直接、ライブラリを開いて編集することもできます。
個々の回路図ライブラリや PCB ライブラリに含まれているコンポーネントの基本要素およびプリミティブを編集できます。
SOLIDWORKS PCB では、編集するコンポーネント タイプに応じたライブラリ パネル（回路図ライブラリ（SCH Library）パネルまたは PCB ライブラリ（PCB Library）パネル）が開き、編集できるように、シンボルまたはモデルのグラフィックがエディタ ワークスペースに読み込まれます。必要に応じて、リボン メニューから表示（View） | 回路図（Schematic） | ライブラリ（Library）または表示（View） | PCB ライブラリ（PCB Library） | ライブラリ（Library）を選択して、手動でライブラリ パネルを開くこともできます。
コンポーネントの編集については、回路図シンボルと PCB パターンの両方を編集できる包括的なグラフィック編集ツールが用意されています（ホーム（Home）メニュー タブから使用可能です）。また、ライブラリ パネルにも、コンポーネント エントリの追加/削除やコンポーネントの基本要素へのアクセスなど、高度な編集機能が用意されています。回路図シンボルの場合、基本要素は電気ピンです。PCB パターンの場合は、モデルを構成するトラック、パッド、および 3D 要素です。
コンポーネント データおよびリンク
ライブラリベースのシンボルやパターンが含まれているだけでなく、包括的なマルチドメイン コンポーネントには、基本仕様、パラメータ、2D/3D モデル リンクなどの追加情報、つまり、統一コンポーネントを詳細に記述するデータ セットが含まれている必要があります。
このデータは、回路図コンポーネント自体に保存され、回路図のライブラリ コンポーネントのプロパティ（Library Component Properties）ダイアログで編集できます。回路図ライブラリ エディタが開いている状態で、このダイアログにアクセスするには、メイン メニューからホーム（Home） | ライブラリ（Library） » コンポーネント プロパティ（Component Properties）を選択するか、SCH ライブラリ（SCH Library）パネルでコンポーネント名のエントリをダブルクリックします。
一連の基本的なコンポーネント プロパティとともに、コンポーネントには、複数のモデルをリンクしたり（ここでは 3 つのフットプリントが表示されている）、任意の数のカスタム パラメータを追加することができます。
統一コンポーネントの作成（および管理）における最も重要な側面は、回路図と PCB の間のコンポーネントのモデル リンクだと思われます。これらは、ライブラリ コンポーネントのプロパティ（Library Component Properties）ダイアログのモデル（Models）セクションで設定および編集します。ここでは、セクションの該当するボタンおよび関連する PCB モデル（PCB Model）ダイアログから 2D および 3D ライブラリ モデルを追加、削除、編集することができます。
ベースの回路図コンポーネントをさまざまなモデル データにリンクできます。ここでは、（押し出しではなく）STEP 3D モデルが表示されています。
コンポーネント プロパティの PCB モデル（PCB Model）ダイアログでは、読み込まれたライブラリ、ライブラリの絶対パス、SOLIDWORKS PCB ライブラリ検索パス内のライブラリからモデル リンクを設定できます。または、単にローカル システム ストレージを参照して設定することもできます。
統合コンポーネント ライブラリ
個々の回路図ライブラリと PCB ライブラリが実質的に 1 つの統合ライブラリにまとめられることで、SOLIDWORKS PCB のコンポーネント管理は、さらに一段階進化します。
これにより、必要なすべてのコンポーネント要素（回路図シンボル、PCB モデルなど）が読み取り専用の 1 つのライブラリ ファイル（*.IntLib）にコンパイルされます。統合ライブラリに含まれているコンポーネントは、回路図ドメインと PCB ドメインをまたいで常に統合されています。これは、内部モデル リンクは永続的であり、個々の SCH/PCB ライブラリ ファイル内のコンポーネント要素がリンクされている場合と同様、リンクを解除できないためです。
統合ライブラリを作成すると、PCB モデルが統合ライブラリ コンポーネントにインポートされます。
実際には、統合ライブラリは、各コンポーネントの PCB モデル（PCB モデルへのリンクではない）が含まれる、読み取り専用の回路図ライブラリのように動作します。したがって、このライブラリ タイプは安全かつ移動可能です。
統合ライブラリのサンプルが SOLIDWORKS PCB のローカル ライブラリ フォルダ（C:\Users\Public\Documents\Altium\SOLIDWORKS PCB\Library）にあります。通常は、その他のコネクタとその他の装置の統合ライブラリ（Miscellaneous Connectors.IntLib および Miscellaneous Devices.IntLib）がデフォルトでインストールされます。
統合ライブラリの作成
SOLIDWORKS PCB の統合ライブラリは、ライブラリ パッケージ（*.LibPkg）と呼ばれる特殊なプロジェクト タイプから作成されます。最も簡単なアプローチとしては、既存の回路図ライブラリ（有効なモデル リンクを含む）をこのプロジェクトに追加した後、コンパイルして別の統合ライブラリを作成します。
基本的な手順は次のとおりです。
- 新しい統合ライブラリ プロジェクトを開いて（ファイル（File） » 新規プロジェクト（New Project） » 統合ライブラリ（Integrated Library））、ライブラリ パッケージ プロジェクトを作成します。
- プロジェクトを適切な名前で保存します（ファイル（File） | プロジェクト アクション（Project Actions） | 保存（Save））。
- 既存のターゲット回路図ライブラリをプロジェクトに追加します（ファイル（File） | デザイン ドキュメント（Design Documents） | 既存ドキュメントを追加（Add Existing Document））。
- プロジェクトをコンパイルして、対応する統合ライブラリを作成します（パッケージ プロジェクト名を選択し、右クリック コンテキスト メニューから統合ライブラリ xx.LibPkg のコンパイル（Compile Integrated Library xx.LibPkg）を選択します）。
- メッセージ（Messages）パネル（表示（View） | システム（System） | メッセージ（Messages））に表示されるコンパイル結果をチェックし、正常に完了したかどうかを確認します。
既存の有効な回路図ライブラリ（SchLib2）を MyIntLib ライブラリ パッケージ プロジェクトに追加し、コンパイルして MyIntLib 統合ライブラリを作成しました。
このプロセスによって生成された（../Library/Project Outputs for xx に保存されている）統合ライブラリは、使用できるように、自動的に SOLIDWORKS PCB にインストールされます。コンポーネント シンボルのパラメータと PCB モデルを含む、この自己完結型のライブラリ ファイルは、プロジェクトの一部として、または独立したライブラリとして、ストレージや他のユーザーに安全に転送できます。
SOLIDWORKS PCB にインストールされた新しい統合ライブラリ（MyIntLib）。
コンポーネント サプライヤ リンク
適切に設計するには、高品質なコンポーネント リソースにアクセスすることが不可欠ですが、シンボルやモデルは、のコンポ製造された回路基板に最終的に実装される物理的な部品の単なる仮想的な表現にすぎません。設計で使用する実際の部品（どのような仕様の部品をどのメーカーやサプライヤからどの程度の価格で入手するか）を決定することは設計プロセスの重要な部分であり、通常は、かなりの調査や製品比較を必要とします。
SOLIDWORKS PCB では、ライブ サプライヤ リンクの提供により、この煩わしいプロセスから解放されると同時に、その正確さと適合性が大幅に向上します。簡単かつ迅速に実装できるサプライヤ リンクは、SOLIDWORKS PCB コンポーネントとサプライヤの電子コンポーネント データベース内のアイテムの間に確立されるライブ データ リンクです。
サプライヤ リンクは、サプライヤの Web サービスへの直接接続によって形成されます。これにより、SOLIDWORKS PCB でサポートされているすべてのサプライヤ データベースを横断して検索することができます。目的の部品を選択すると、リンクが、パラメータのセット（サプライヤ（Supplier）およびサプライヤ部品番号（Supplier Part Number））としてローカルの回路図コンポーネントに追加されます。その後は、回路図やライブラリでコンポーネントを開くたびに、このリンク接続が再確立されるため、そのコンポーネントに関するサプライヤの現在のデータが確実に反映されます。
既存の回路図で、コンポーネントのサプライヤ リンクを確認するには、プロパティ（Properties）ダイアログを使用します（回路図コンポーネントをダブルクリックします）。
コンポーネントのサプライヤ リンクは、回路図コンポーネント エントリにパラメータ（サプライヤおよび部品番号のフィールド）として格納されます。
コンポーネントのサプライヤ リンクによってサプライヤの Web サービスから抽出されたデータを表示するには、回路図コンポーネントを右クリックし、関連付けられたコンテキスト メニューからサプライヤ リンク（Supplier Links）を選択します。このダイアログを使用して、サプライヤ リンクを追加することも、削除することもできます。次の画像を参照してください。
サプライヤ リンク（Supplier Links）ダイアログには、選択したコンポーネントにアタッチされたサプライヤ リンクと、関連するサプライヤの Web サービスから抽出された結果のデータが表示されます。
サプライヤにリンクされたコンポーネント データを設計サイクルの早期に確認し、設計プロセスを通してその情報を検討することができると、設計者は、現在のコンポーネントの仕様、データ シート、物理特性、入手性や価格に関する情報に基づいて、部品について確実な決定を下すことができます。さらに、ライブ サプライヤ リンクを SOLIDWORKS PCB コンポーネントに追加しておくと、価格や在庫に関する情報を含め、リンクされたサプライヤ データをデザインのリリース時に部品表（BOM）に挿入することもできます。
SOLIDWORKS PCB では、プロジェクト内のコンポーネントまたは回路図ライブラリ内のコンポーネントにサプライヤ リンクを追加できます。プロジェクト内のコンポーネントに追加されたサプライヤ リンクは、そのプロジェクトでのみ使用できますが、ライブラリ コンポーネントに追加されたサプライヤ リンクは、そのライブラリ コンポーネントを使用するすべてのプロジェクトで使用できるようになります。
プロジェクトへのサプライヤ リンクの追加
サプライヤ リンクをプロジェクト内のコンポーネントに追加するには、回路図でコンポーネントを選択し、右クリック コンテキスト メニューからサプライヤ リンク（Supplier Links）を選択して、次のサプライヤ リンク（Supplier Links）ダイアログで追加（Add）ボタンをクリックします。
ダイアログのキーワード（Keyword）フィールドには、そのコンポーネントのコメント（Comment）プロパティのテキストが事前に設定されます。これは、検索（Search）ボタンを選択したときにサプライヤ データベースに適用される、名前を表す検索文字列です。キーワード文字列は編集可能です。
検索キーワードの事前設定については、プリファレンス（Preferences）ダイアログのデータ マネージメント（Data Management） - サプライヤ（Suppliers）ページを参照してください。
上部の「ソリューション」リストに検索結果が挿入されると、使用可能なオプションを参照して、プロジェクト コンポーネントに最適な部品選択を決定できるようになります。
サプライヤ リンクをコンポーネントに追加するとき、サプライヤ リンクを追加（Add Supplier Links）ダイアログには、ダイアログのキーワード検索と一致する、抽出されたサプライヤ エントリの完全なリストが表示されます。
ダイアログを閉じると（OK）、選択したサプライヤ部品情報がサプライヤ リンク（Supplier Links）ダイアログのリストに追加されます。その後、このダイアログを閉じると（OK）、選択したサプライヤ部品情報が現在のコンポーネントに追加されます。既存のサプライヤ リンクをサプライヤ リンク（Supplier Links）ダイアログのリストから削除するには、削除（Remove）ボタンを使用します。
サプライヤ/部品データは、前述のように、サプライヤ 1（Supplier 1）およびサプライヤ部品番号 1（Supplier Part Number 1）パラメータとして保存されます。サプライヤ リンク（Supplier Links）ダイアログのリストには、複数の部品リンクを追加できます。これらは、連続する番号のサプライヤ（Supplier）パラメータとしてコンポーネントに保存されます。つまり、サプライヤ 1（Supplier 1）、サプライヤ 2（Supplier 2）などとして保存されます。
抽出されたサプライヤ リンクのデータをプロジェクトの BOM で確認するには、プロジェクト（Project） | プロジェクト アクション（Project Actions） | 出力を生成（Generate Outputs）を選択して出力ファイルを生成（Generate output files）ダイアログを開きます。ダイアログで BOM の設定（Configure）リンクを選択すると、BOM をプレビューすることも、構成することもできます。データ列を有効および無効にすることにより、さまざまなレベルのサプライヤ情報を BOM に挿入できます。
BOM コンフィギュレーション（BOM Configuration）ダイアログには、エクスポート オプションや通貨オプションに加えて、BOM の内容をプレビューする機能もあります。
ライブラリへのサプライヤ リンクの追加
サプライヤ リンクは、回路図ライブラリを開くと表示される、回路図ライブラリ エディタ内でライブラリ コンポーネントに追加します。
選択した部品がエディタで開いている状態で、ワークスペース内で右クリックし、コンテキスト メニューからサプライヤ リンク（Supplier Links）を選択します。プロジェクトへのリンクの追加について前述したように、サプライヤ リンク（Supplier Links）ダイアログで部品の選択肢を参照し、追加することができます。
ライブラリ コンポーネントに追加されたサプライヤ リンクはコンポーネントともに保存され、そのコンポーネントをライブラリからデザインに配置するたびに取得されます。
ライブラリ コンポーネントにサプライヤ リンクが含まれている場合、ライブラリ（Libraries）パネルには、そのコンポーネントの現在の価格情報が表示されます。この情報は、主要サプライヤ（そのコンポーネントのサプライヤ 1（Supplier 1）パラメータ）から直接取得されます。設計に配置する候補としてライブラリでコンポーネントを選択すると、ライブ サプライヤ リンクからコンポーネントの現在の価格情報が取得され、ここで確認できるので便利です。
（サプライヤ リンクを埋め込んだ）ライブラリ コンポーネントをライブラリ（Libraries）パネルで選択すると、現在の価格データを参照できます。
サプライヤの選択
幅広いコンポーネント サプライヤとの協定を通じて、Altium によって、SOLIDWORKS PCB から複数のソースのコンポーネント データにアクセスし、検索できるようになりました。これらのサプライヤ ポータルへの Web アクセスは、SOLIDWORKS PCB 拡張機能（特定のサプライヤ データベース API とのインターフェイスのために開発されたプラグイン ソフトウェア モジュール）によって提供されます。
実践的観点からは、サプライヤ リンクを追加（Add Supplier Link）ダイアログでサプライヤのデータを読み込んで表示したり、リンクされたデータにプロジェクトまたはライブラリ コンポーネントから再度アクセスするには、サプライヤの拡張機能をインストールし、アクティブにしておく必要があります。
さらに、目的のサプライヤ オプションを有効にする必要があります。これは、プリファレンス（Preferences）ダイアログのデータ マネージメント（Data Management）セクションのデータ マネージメント（Data Management） - サプライヤ（Suppliers）ページで設定します。このページには、国/地域、サプライヤのログイン認証情報（該当する場合）、インポート オプション、および検索キーワードを定義するための設定オプションもあります。
PCBWorks 拡張機能として追加したら、プリファレンス（Preferences）ダイアログで各サプライヤのデータへのアクセスを有効にして設定します。
サプライヤおよびサプライヤ データの構成の詳細については、プリファレンス（Preferences）ダイアログのデータ マネージメント（Data Management） - サプライヤ（Suppliers）ページを参照してください。