スナップ グリッド(1..1000)

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Snap Grid (1..1000) ダイアログ。

概要

このダイアログを使用して、設計者はスナップ グリッドの異なる間隔のサイズをすばやく設定できます。スナップ グリッドでは、その定義されたグリッド上の最も近い位置にカーソルが引き寄せられます。ダイアログへのアクセス方法に応じて、必要な値をステップ X とステップ Y の両方、ステップ X のみ、またはステップ Y のみに適用できます。

アクセス

このダイアログには、PCB エディタと PCB ライブラリ エディタの両方から、スナップ グリッドの変更方法に応じて、次の方法でアクセスできます。

  • ステップ X とステップ Y の両方を変更 - 次のいずれかの方法を使用します。
    • メイン メニューからホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units) | をクリックします。
    • ワークスペースを右クリックし、コンテキスト メニューからスナップ グリッド(Snap Grid) » グローバル スナップ グリッドを設定(Set Global Snap Grid)コマンドを使用します。
    • Shift + Ctrl + G キーボード ショートカットを使用します。
  • ステップ X のみ変更 - ワークスペースを右クリックし、コンテキスト メニューからスナップ グリッド(Snap Grid) » スナップ グリッド X(Snap Grid X) » スナップ グリッドを設定(Set Snap Grid)コマンドを使用します。
  • ステップ Y のみ変更 - ワークスペースを右クリックし、コンテキスト メニューからスナップ グリッド(Snap Grid) » スナップ グリッド Y(Snap Grid Y) » スナップ グリッドを設定(Set Snap Grid)コマンドを使用します。

オプション/コントロール

必要に応じてこのダイアログのフィールドを使用して、グリッドの間隔を設定します。

入力したグリッド サイズは、ステータス バーの左側に反映されます。グリッドが(ステップ X とステップ Y の両方で)グローバルに設定されている場合、単一のグリッド値エントリが表示されます。グリッドがステップ X またはステップ Y に個別に設定されている場合、個々のグリッド ステップが表示されます。スナップ グリッドの現在のステップ サイズは、メインのグリッド マネージャ(Grid Manager)ダイアログを介して、グローバル ボード スナップ グリッド(Global Board Snap Grid)でアクセスした格子状グリッド エディタ(Cartesian Grid Editor)ダイアログでも確認できます。
PCB エディタでは、現在のステップ X 値がホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units) | スナップ グリッド(Snap Grid)フィールドにも反映されます。
単位を指定せずにスナップ グリッド設定を入力した場合、エントリの単位は、メイン メニューのホーム(Home) | グリッドと単位(Grids and Units)領域にある  および  ボタンで決定される、デザイン用に選択されたデフォルトの測定単位になります。値を入力するときに単位を指定すると(mm または mil)、ドキュメントのデフォルトの測定単位は、指定された単位に変わります(現在デフォルトでない場合)。

 

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