テキスト入力

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Text Entry ダイアログの 2 つの設定。

概要

このダイアログを使用すると、設計者はテキストを入力できます。ダイアログのコントロールは同じですが、バナー テキストは、注釈オブジェクトまたはテキスト フレーム オブジェクトのどちらのテキストを入力するためにダイアログにアクセスしているかに応じて異なります。

アクセス

このダイアログには、次のいずれかの場合にアクセスできます。

  • 注釈(Note)ダイアログのプロパティ(Properties)領域で、テキスト(Text)フィールドに関連付けられている変更(Change)ボタンをクリックします。
  • テキスト フレーム(Text Frame)ダイアログのプロパティ(Properties)領域で、テキスト(Text)フィールドに関連付けられている変更(Change)ボタンをクリックします。

オプション/コントロール

ダイアログのメイン ウィンドウを使用して、必要なテキストを入力します。このダイアログでは標準のテキスト操作がサポートされます。これには、切り取り(Cut)コピー(Copy)ペースト(Paste)、および削除(Delete)などがあります。これらの操作のコマンドは、右クリック メニューから使用できます。またメニューには、現在入力されているテキストをすべて選択(Select All)する機能や、操作を元に戻す(Undo)機能も含まれます。

右クリック メニューの 右から左に読む 切り替えコントロールを使用して、テキストの読み取り順序を変更することもできます。

右クリック メニューの Unicode制御文字の挿入 サブメニューにより、Unicode サポートも提供されます。次の制御文字を使用できます。

  • LRM - left-to-right mark
  • RLM - right-to-left mark
  • ZWJ - zero width joiner
  • ZWNJ - zero width non-joiner
  • LRE - start of left-to-right embedding
  • RLE - start of right-to-left embedding
  • LRO - start of left-to-right override
  • RLO - start of right-to-left override
  • PDF - pop directional formatting
  • NADS - national digit shapes substitution
  • NODS - nominal (European) digit shapes
  • ASS - activate symmetic swapping
  • ISS - inhibit symmetric swapping
  • AAFS - activate Arabic form shaping
  • IAFS - inhibit Arabic form shaping
  • RS - record separator (Block separator)
  • US - unit separator (Segment separator)
Unicode 制御文字の表示を有効にするには、右クリックメニューの Show Unicode control characters 切り替えコントロールを使用します。

 

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