特定の NoERC を配置
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概要
特定の NoERC を配置(Place Specific NoERC)ダイアログを使用して、特定の違反を設定および抑制します。このダイアログには、ドキュメントのコンパイル後に検出されたネット エラーが、エラーを抑制するためのさまざまなオプションとともに示されます。回路内の特定の場所で、警告が生成されることがわかっているエラーのチェック(未接続のピンなど)を意図的に抑制しながら、回路の残りの部分の包括的なチェックを実行する場合に、このダイアログを使用します。
アクセス
特定の NoERC を配置(Place Specific NoERC)ダイアログにアクセスするには、ホーム(Home) | 回路要素(Circuit Elements) | ディレクティブ(Directives)をクリックし、特定の NoERC を配置(Place Specific NoERC)を選択します。
オプション/コントロール
- ネットによるコンパイル エラー(Compile Errors by Net) - この領域には、コンパイル エラーが関連付けられているネットでグループ化されて示されます。エラーごとにそのコンパイラ違反タイプが示され、そのエラーが発生しているソース ドキュメント内の場所も示されます。
- 抑制(Suppress) - 関連するエラーを抑制するには、このオプションを有効にします。
- プロジェクトを再コンパイル(Recompile project) - 選択したエラーが抑制された状態で、ドキュメントを再コンパイルします。
- 自動的に再コンパイル(Automatically recompile) - OK をクリックしてダイアログを閉じた後、選択したエラーが抑制された状態でドキュメントを自動的に再コンパイルします。
- 選択したネットを表示(Show selected net) - 選択したネットをハイライト表示し、ドキュメントの残りの部分は薄色表示します。
- 選択済みを自動的に表示する(Automatically show selected) - ネットによるコンパイル エラー(Compile Errors by Net)リストからネットを選択したときに、そのネットを自動的にハイライト表示する場合に選択します。